2009年5月4日

こんな夜にお前にのれないなんて

惜しい

初忌野体験は高校生の時だったか
Memphisというアルバムを聴いたのだが

当時の俺はかっこつけることに必死で
”僕の目はぁ猫の目 暗いとこでも見えるよ にゃおにゃおにゃおにゃぁお〜”
...?_?
みたいになってたけど

今なら彼の良さが分かる

あまりに歌詞が直接的でかっこよくないなあなんて思っていたけれど
単純なことを大声で歌い続けるってなんてかっこいいんだ
みんな恥ずかしくてそれができないからこねくりまわしたりすんだよな

”い・し・い・さーーーーん 僕は君が好きだ”
”彼女の体には値段なんてつけられっこないさ
 金で買えるものなんか、この世で一番安っぽいものさ
 何でもかんでも金で買えると思ってる奴らに 見せてやりたい彼女の笑顔”
”愛し合ってるかぁーい!”

音楽のクオリティも異常に高いではないか
恥ずかしながらRCサクセションをさかのぼって聴いてみたけれど
あれ?知ってる知ってる
「雨上がりの夜空に」「ロックン・ロール・ショー」「スローバラード」
ストライクど真ん中なんですけど!
ハチロクのロッカバラード!泣きのギターソロ!

やばい
久しぶりに熱くなってきた
新しい友達も出来たことだし
音で遊ぶかな

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