昨夜から東京は暖かくなって今朝は快晴です
少し生暖かくなった空気の中街を歩くと何やら気分まで春めいてきますね
これから世界はどんどん良くなって行くんだというような
予報では明日はまたぐっと気温が下がるそうです
三寒四温ですな
変化という事について考える
先日アジアンオープンという競技ダンスの試合を観戦してきました
久しぶりに見る競技ダンスは新鮮で世界のファイナリストも様変わり
最後に見たのが2007年だから4年で変わるもんですね
チャンピオンもパートナーシップも
それに対して全く変化が無かったのが西部の選手達
見知った顔がいくつかあって最初こそ懐かしい気がしたものの
時が止まっているような違和感が次第に膨らんでくるのでした
2007年から考えると自分は違う世界に入って東京に出たし
モダンの先輩カップルは同じく東京に出たし
母体となった教室は団体を移り先日の試合には出場しておらず
様々な変化があったわけだが
私は完全に後者を、変化を起こす方を支持したい
それは良い変化だけではなく、後退しているように見える時もあるかもしれないけど
毎日が同じ天気で気候が移り変わらないとしたらどうだろうか
寒い冬もあれば春が来て、夏の狂騒や秋の寂寥
その豊かな変化全てを私は感じたい
人の変化も季節の変化同様行きつ戻りつだなあと最近感じる
新しい考え方に傾く時もあれば元に戻る時もあるし
気分や調子も雨や雪の降るように毎日快晴というわけにはいかない
一日一日を取り上げると大きな違いはないように思われるが
でも一ヶ月、一年という目で見ると確実に変化している
一ヶ月後、一年後どのように自分が変化しているのか
自分でも想像がつかず非常に楽しみです
最近の変化…闘う事
学生の頃のような反骨精神がよみがえってきてます、なぜか
やたら物わかり良くなる必要はないな、と
十分アウトサイダーな人生を送っているわけだし
どうやら何かを破壊し創造するのが性にあってるみたいなんでね
見よこの美脚！
