2009年1月26日

Life is just a bowl of cherries

また月単位の更新になってしまいました
新年明けましたね、寒い日が続いてますがいかがお過ごしでしょうか

こうした公共の場でネガティブなこと、批判的なことを吐露するのは好きではないのですが(多くのそういう書き込みは個人的に過ぎる)
でもこれってより普遍的な問題なんではないかな、と

普段は不便にも感じないんだけど、ふと気がつくと自分が大変な時や疲れて行き詰まった時、弱音を吐いたり愚痴を言える人がいなくなってるんだよね
生活が多様化して、悩みや問題がより個人的なものになり、葛藤を共有できる人が限られてしまうし(芸の世界はより複雑だ)
世界を共有している人たちとはそこまでの深い個人的つながりはなかったりする(職場の同僚みたいな感じか。毎日顔を合わせていても一面しか知らなかったりする)

本気でアメリカみたいに専属の心理カウンセラーとか確保しといた方がいいのかもしれないなと思って
最近周りでいろいろ問題を見聞きするようになって
夫婦間、親子間、職場でも、うまくいかなくなって入院とか急増中なんよね
ひとつ共通してるのは世界が狭くなって風通しが悪くなってるということ
例えば悩みだって、美容師さんとか整体師さんとか何かの先生とか、赤の他人のほうが逆に話せたりするもんね...

でも弱音をはくのすら余裕がある証拠なんだな
本当に自分がしっかりしてなきゃいけない時は甘えてなんていられない訳で
生きるのに事欠くような状況下では鬱病は発生しないんだって
だから最近になって問題急増なのは悩める暇があるだけなのかも
あと、ちょっと自分のことばかり考え過ぎなのかも

そういう自分もちょいと病みかけてたけど、復活しました。イェイ
疲れてるときは、いつもなら軽く受け流せることもカチンときてしまったり
煩雑な人間関係とか、いろんなものを捨ててしまいたくなるんだけど
ただ自分が変われば世界は全く違うものを見せてくれる

’’Life is just a bowl of cherries''っていう曲があるんだけど、その中の一節に
The sweet things in life to you were just loaned.
So how can you lose what you've never owned.ってのがあって
捨てるも何も、最初から何も持ってないんだ〜
So,don't take it serious, live and laugh, laugh and love, live and laugh at it all!

深刻になりすぎるのが自分の悪いとこだな
しかも今回は時間を無駄にしてしまったと悩んで時間を無駄にしていたのだから笑うっきゃない
あ、一部の方にお知らせしていたオペラの助演出演の件ですが、世界的不況のため人員削減で仕事なくなっちゃいました〜
これも笑うっきゃない
ま、失業が怖くてダンサーができるかって話ですよ、あはは〜
年越し派遣村だなんて大騒ぎしてんじゃないよコラ!
なんか書いてるうちに人格が変化してきたんでこのへんで、アデュー







2 件のコメント:

Yoshinori_K さんのコメント...

悩んでいるみたいだね~。
悩むのも、長い人生では必要かと愚考します。

machaaki さんのコメント...

いやいやただのスランプですよ
悩んでも仕方ないんで前に進みます
こないだテレビで不況の時こそ問題点が浮き彫りになるからいいんだと言ってましたが、そんな感じかな