今日は友人に誘われて映画を見てきました
関係者の間では話題沸騰の”ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢”
...これが予想以上によかったんですねー
関係者でなくとも楽しめることうけあい
やはり何かに必死になって、今を輝かして生きてる人の姿には心引かれるもんがあるもんです
見所
- ポール役のオーディションを受けにきた男の子の演技が素晴らしい! 思い出しても泣ける... 言葉のひとつひとつに説得力がありました
- クリスティン役の子がかわいい 一気に場を華やかにしてしまう
- マギー役の”At The Ballet”のナンバーのラストのクレッシェンドがすごい ブラヴォー
- 最終的にシーラ役に決まった子、合格をもらった時のセクシー演技とその知らせを受けた時の素の喜びようの愛らしさ
- 審査する側ではコニーのオリジナルキャストのバイオーク・リー 振り写しとかもしてたけどいまだすごいパワー などなど...
とにかくキャスティングに時間をかけていいものを作っていこうという姿勢にやっぱそうでなくちゃね、と
時には”I don't remember her.” (おいっ見てたんやないかい!)
なんてきついこともおっしゃるわけですが、まあ記憶に残らなかったんだから仕方ない
でもとにかく人を見てる、人と人で作品を作っていってる
まあ今回は再演ものなんで役柄は限定されてるから難しいわけだけど
うまく役と結婚できる人をちゃんと選んでるから納得がいくんだよな
こういうイメージの強い作品はつい役に自分をはめこんでしまいがちになるけど、そうして自分の力を完全に出し切れてない場合はやっぱだめで
逆にパフォーマーの個性ばかりが目立ってしまうのもよくないし
いい仲人さんでしたね
好きなことやってる時の人のエネルギーってすごい
刺激になりますな
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